暗号資産(仮想通貨)のビットコインやイーサリアムの主要通貨をはじめアルトコインも買ってみたい。始め方がわからない超初心者にもわかりやすく
- 暗号資産(仮想通貨)の取引所の選び方
- 口座の開設方法
- 入金のやり方
- お得に暗号資産(仮想通貨)を買う方法
- 販売所と取引所の違い
- つみたてで増やす&レンディング(貸出)で稼ぐ方法
など、始め方を解説。
暗号資産(仮想通貨)持つのって難しそうとかちょっと怖いとか思うかもしれないけど全然そんなことないよ。
暗号資産(仮想通貨)の始め方【初心者でもかんたん】
暗号資産(仮想通貨)を始める最初のステップは取引所で口座を開設すること!
まずは通貨を買ったり売ったり、保有しておくための場所に登録する。
証券口座とか銀行口座を開設するような感じだね。
暗号資産(仮想通貨)の始め方:取引所を選ぶ
暗号資産(仮想通貨)の取引所は国内と海外にもあって
初心者はまず国内の取引所に登録するのがおすすめ。
有名どころは
- coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
特にコインチェックとビットフライヤーは聞いたことある人が多いんじゃないかなぁ。CMで有名人が起用されたりしてるしねー
他にも
- GMOコイン
- LINEBITMAX(ラインビットマックス)
- BITPOINT(ビットポイント)
- SBIVCトレード
- DMMビットコイン
などたくさんある。
取引所ってどこがいいの?選ぶ時のポイント
じゃあ一体どこの暗号資産(仮想通貨)取引所を使うのがいいの?っていう話なんだけど
選ぶ時のポイントとしては
- どの通貨(コイン)を買いたいか
- どういう運用をしたいか
目的によっても変わってくる。
例えば
- とりあえずビットコインだけ買って長期保有(ガチホ)したい
- イーサリアムを買って送金もしたい
- アルトコインが買いたい
- コツコツつみたて投資目的で買いたい
- 売買をたくさんしたい
- 板取引ができるところがいい
- FXやレバレッジ取引がしたい
- NFTアート出品やってみたい
- UI(アプリの使いやすさ)
などなど。
取引所選びで失敗しないために
暗号資産(仮想通貨)の取引所選びで失敗しないためには自分がしたい取引目的を明確にすること。
メジャーなビットコインやイーサリアムは大体どこの取引所でも扱いがあるけど
例えばNFT銘柄が買いたい!と思っても
その他のあまり有名じゃないアルトコインは取引所によっては取り扱いがないこともある。
積立やFX・レバレッジ取引が対応してるかどうかも取引所によって違う
【STEP1】暗号資産(仮想通貨)の国内取引所で口座開設しよう
口座開設の流れは取引所によって多少違うものの大体は
- メールアドレスの登録
- 個人情報・基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
の3ステップでかんたんに出来る。
スマホでかんたんに本人確認(ekyc)なら最短で5分~10分で取引始められるよ
暗号資産取引所で有名どころはコインチェックやビットフライヤー。
coincheck(コインチェック)
コインチェックは口座開設すると無料でビットコインもらえちゃうキャンペーンがやってるので0リスクで始められる。
ビットコインを買うならコインチェックでは取引所でお得にビットコインが買える。
>>Coincheck(コインチェック)スマホで口座開設の手順【無料5分で簡単3STEP】
特にビットコインをガチホで買ってくなら購入時の手数料はひとつのポイントだよね。
GMOコイン
将来的に海外の取引所を使ったり
NFTなどの取引をしたいなら送金手数料が無料のGMOコインもおすすめ。
>>GMOコイン口座開設方法・やり方【最短10分!送金手数料無料でお得】
目的別やリスク分散のために複数口座持つのもあり。
【STEP2】暗号資産(仮想通貨)取引所で入金する
国内の取引所で口座開設ができたら暗号資産(仮想通貨)を買うために日本円で入金をする必要がある。
入金のやり方や入金方法は各取引所ごとで多少異なるものの
- ネットバンクからオンラインで入金
- 銀行振込(窓口・コンビニ・ネット)で入金
がほとんど。
アプリから振込できるネットバンクを使うと入金が楽。
(例)コインチェックの振込入金の場合
コインチェックの場合だとアプリを開いてウォレットから入金に進んだら
コインチェック側で指定された入金先を選ぶ。
好きなほうの入金先に、スマホアプリやコンビニ・ATMから振込するだけ。
かんたんだよね。
銀行のアプリで入金先とか保存しておけば次からの入金も楽だし
モアタイムシステムを導入に対応してる銀行ならほぼ即時入金と変わらない。
基本は24時間振込できるし、反映時間も早ければ即時~当日中だよ。
【STEP3】暗号資産(仮想通貨)お得にを購入しよう【買い方は2種類】
暗号資産(仮想通貨)の買い方は主に
- 販売所で購入
- 取引所で購入
の2種類あってお得に購入するなら販売所よりも取引所で買うのがお得。
取引所で買うほうがいい理由は手数料が安いから。
販売所と取引所の大きな違いはスプレッド手数料
販売所と取引所の大きな違いはスプレッド(実質手数料)
- 販売所は取引所が保有しているコインを買う
- 販売所で買うのは超簡単だけど手数料が高い
- 取引所で買うのはちょっとややこしいけど手数料が安い
- 取引所はユーザー同士で買う(板取引)
取引所で買うほうが安い。販売所で買うのはお店で買う感覚。基本、直売所で野菜買うと安いけどスーパーで買うと高いみたいな感じかな笑
販売所スプレッド手数料は平均3~5%
販売所のスプレッド手数料は
暗号資産(仮想通貨)の取引所や銘柄によっても違うけど
3%~5%くらいに設定されてることが多い。
また、急な取引量の増減などで数値が変化することもある。
取引所での買い方は板取引(現物取引)
取引所での買い方は板取引。
ユーザー同士で売買するので成行や指値注文をする必要があるから
まったくの初心者にとってはちょっとだけ難しいと感じるかも。
成行指値なにそれおいしいの?ってなるかもだけどやり方を覚えちゃえばそれほど難しくはないよ。
【STEP4】2段階認証の設定でセキュリティ強化【防御力アップ】
暗号資産(仮想通貨)の取引所に登録したあとは資産を守るためにも2段階認証の設定をしておくのがおすすめ。
- SMS(ショートメッセージ)
- 認証アプリ
を使った2段階認証が一般的で
認証アプリは毎回、数10秒程度で切り替わる数字を入力する仕様のセキュリティアプリ
- Google認証システム Google Authenticator
- Microsoft Authenticator
- Authy/オーシー
- IIJ SmartKey(スマートキー)
などがある。有名で多くの人が使ってるのがGoogle認証システム
>>2段階認証アプリはどれがいい?おすすめ4選と比較【メリットデメリット】
Google認証システムアプリだとこんな感じで6桁の数字をコピーしてログインするって感じ。有効時間が30秒程度のパスワードだね。
【STEP5】暗号資産(仮想通貨)を増やすつみたての始め方
暗号資産(仮想通貨)にも積立に対応してる取引所ではコツコツ自動で買い付けできる。
積立の始め方は引き落とし口座等を設定したり、買付余力から積立するだけ。
取引所によって積立できる金額や設定方法は違うけどかんたんにできるよ。
積立のメリットは
- 価格に惑わされることなく買える。
- 自動だから楽
- ドルコスト平均法でリスク分散
- ワンコイン(500円)程度の少額から買える取引所が多い
一度設定すれば、放置でいいし
ドルコスト平均法で価格が低い時も高い時も少しずつ買うことで高値掴みによるリスクを減らせる。
積立のデメリットは
自動でリスク分散しながら購入できるのはいいんだけど
基本的には、おまかせ運用になるので販売所価格で自動購入されることになるから購入時のスプレッド手数料がかかる。
手数料が気になるなら定期的に自分で取引所で買い付けしたほうがいいけど、めんどうなら積立は楽だしいいと思うよ。
【STEP6】暗号資産(仮想通貨)レンディング(貸出)で稼ぐ
暗号資産(仮想通貨)の購入にも慣れて長期保有してたりぐーぐー眠ったままのコインがあるならレンディング(通貨の貸し出し)をして利益を増やすのがおすすめ。
レンディングはかんたんに言うと貸し出しすることで利息をもらえるシステム。
- メガバンクの低金利時代で金利が0.001%
- 金利の高いネットbankの最大金利が0.2%
メガバンクの金利じゃ100万円あってもうまい棒すら買えないよ~
暗号資産(仮想通貨)の年率は1%~最大で8%
平均的には3%くらいでレンディングできる取引所が多いイメージ。
ただメリットだけじゃなくてリスクもあるから理解した上で始めるのが得策。