レンディング(貸暗号資産)は眠ってる保有したままの暗号資産(仮想通貨)を貸し出すことで賃借料として利息がもらえるシステム。
Coincheck(コインチェック)で貸暗号資産サービス(レンディング)を始めるには口座開設が必要なのでまだならサクッと口座開設
Coincheck(コインチェック)スマホで口座開設の手順【無料5分で簡単3STEP】
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)の概要
年率 | 1%~5% 14日間 年率1% 30日間 年率2% 90日間 年率3% 180日間 年率4% 365日間 年率5% |
貸出開始日 | 承認後 |
中途解約 | 不可 |
再貸出し | 自動可 |
- 年率は1~5%(預ける期間によって変わる)
- レンディング対応の通貨は18種類すべての通貨
- 中途解約は不可
- 貸出期間は14日・30日・90日・180日間・365日の5通り
- 貸出数量は1万円以上
年率5%にするには1年間のレンディングが必要だね。
Coincheck(コインチェック)レンディングの対応通貨
- BTC ETH BCH LTC XRP XEM XLM BAT OMG
- QTUM ENJ MONA ADA LSK SAND ETC PLT XYM
ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨とアルトコインの全通貨18種類がレンディングできる。
貸し出しは1万円相当以上からできるよ。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)の始め方
- 貸暗号資産サービスの登録
- 貸出したいコインを振替する(送る)
- 通貨の数量を入力する
- 期間と年率を選ぶ
- 貸出申請する
Coincheckでレンディングするには専用の口座が必要。
口座開設してない場合は公式サイトより口座開設をする。
開設済みで保有してあるコインがあれば貸し出しするだけでOK。ない場合は預けたい通貨を購入するか、他の取引所から送金等する必要があるよ。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)の登録手順
Coincheck貸暗号資産サービスのページから
「会員登録」 or 「すでに登録済みの方」を選択
口座もってるならすでに登録済みの方でおっけー
ログインしてない場合はメールアドレスとパスワードを入力してログインする。
貸暗号資産サービスに登録
「貸暗号資産サービスに登録する」を押す
「このページは貸暗号資産アカウントでの登録が必要となります。」と表示された画面で
規約に同意にチェックをして「貸暗号資産サービスに登録する」を押す。
貸出したいコインを振替する(送る)
登録したあとのコインの振替はcoincheckのスマホアプリからもできる。
coincheckのレンディングはメジャーな通貨だと年率が高い枠が空いてないことが多いから振替前に確認しておくといいかも。
執筆時点(2022年7月26日)ではビットコイン・イーサリアム・リップル等のメジャーコインは5%枠空いてないー。アルトも5%空いてるのは少ないかな(悲)
空き枠が2%だし、特にメジャーのビットコイン・イーサリアムレンディングするならビットレンディングもおすすめ。
webページから振替→申請する場合
そのままwebページから振替する場合は
コインを送るから「振替はこちら」を押して
取引→「貸暗号資産」にして数量と貸付するコインを選んで「残高に移動する」を選択する。
「コインを貸す」画面で希望の通貨を選んだら
貸出の期間と数量の入力をして
返却時に再度貸出申込をするかどうか選ぶ。(あとから変更可)
「貸出申請をする」を選択して完了。
コインは1万円相当以上必要だよ。
スマホアプリから振替→申請する場合
coincheckのスマホアプリから振替申請するには
「アカウント」の「取引アカウント」→「貸暗号資産アカウント」をタップで切り替える。
アカウント→「振替」をタップ
貸出したい通貨を選ぶ
振替の画面で振替元振替先を確認して預けるコインの数量を入力する
振込を実行するをタップ。これで振替完了。
コイン(金額)は1万円相当以上が必要。下に大体の金額が表示されるから目安にするといいよ。
貸出申請する
「貸出ステータス」のタブに振替したコインが反映されるのでタップする。
貸出申請の画面で
- 貸し出すコインの数量
- 貸出期限と年率
- 自動貸し出しの有無
を選択して貸出申請をタップする
ちなみにスマホの貸出期間・年率の画面はこんな感じ。
受付中ってなってれば選択できる。
注意事項が出てくるので確認して貸出申請をタップで完了。
貸出ステータスの申請中に反映されれば申請はOK。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)貸出キャンセルしたい場合
申請して承認されるまではいつでもキャンセル可能。
貸出ステータスで申請中のコインをタップ
「申請キャンセル」をタップでキャンセルできる。
自動貸し出しのon offも切り替えができる。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)のメリットデメリット
置きっぱなしで増えるとはいえリスクが0なわけじゃない。
メリットもデメリットも踏まえた上で運用することも大切。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)のメリットデメリットは
- 放置で最大5%増える
- 貸出のやり方がかんたん
- ガチホ(保有してるだけ)でいい
- 中途解約できない
- メジャーなコインの枠が空いてないことが多い。
- 承認まで時間がかかることがある。
- 分別管理じゃない。預金保証がない(レンディング全体に言える事)
- 破綻した場合返却されない可能性が高い
分別管理は法律で義務付けられてる「顧客資産」と「自社資産」を分けて保管する仕組み。万が一証券会社が破綻しても産が守られる
あと、レンディングの利息に対して税金がかかる。今は雑所得で累進課税されるよ。
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)まとめ
Coincheck貸暗号資産サービス(レンディング)のやり方は簡単。
- 貸暗号資産サービスの登録
- コイン(通貨)の振替
- 貸出の申請
するだけ。
コインチェックは最大5%だけどメジャーな通貨は枠が空いてないから
ビットコインとかの貸出したいなら他のレンディングを考えてもいいかも。
他取引所では扱いのないアルトコインや
年率が4~5%の枠が空いてる銘柄でガチホするならcoincheckに置いておくのがおすすめ。
元々コインチェックに置いてある銘柄なら送金する手間もないし振替するだけだから送金に失敗する心配もいらないね。
Coincheck(コインチェック)スマホで口座開設の手順【無料5分で簡単3STEP】
【放置で増やす】他取引所レンディング会社との比較
コインチェックの場合はメジャーコインのレンディング枠がないことも多いので
他のレンディング会社を検討&分散してみるのもあり。
もっと高年率のレンディング会社で貸し出ししたいなら
【放置で増やす】暗号資産(仮想通貨)のレンディングとは?不労所得を得る方法。
の記事で比較してるので参考にしてね。
ビットレンディングなら年率8%ってすごくね?